ウォーキングインストラクター君塚正道の「ウォーキング・ライティング」

2007年10月28日~2008年12月15日まで、ウォーキングインストラクター君塚正道の公式サイトに関連する<検索キーワード>を調べ、それに対するアンサーブログを運営していました。

「競歩」経験は君塚正道の財産です。



からだが変わる体幹ウォーキング/金哲彦著
写真は、今月15日に平凡社さんから発行された新書。



■これまで、
金さんはランニング指導者の中では
ウォーキングを理解している。


・・・この人の本なら
ウォーカーにも読んで欲しいと思っていました。

※過去のエントリーでも本を紹介。
http://d.hatena.ne.jp/masalute/20080328




しかし、この一冊(1ページ)でその気持ちが遠くへいってしまいました。。。




その理由は以下の通り。





■からだが変わる体幹ウォーキング「93ページ」から抜粋。

余談ですが、「競歩」という陸上競技の歩き方も、体幹ウォーキングと基本原理が似ています。ただし、トップクラスの選手は一キロ当たり四分程度でカバーすることからもわかるように、かなりすごいスピードで歩くために、やや不自然さを伴うフォームを強いられます。
また、膝を曲げてはいけないなど歩型が規定されていて、上半身を極端に動かすなどして、やはり身体に不自然な負荷がかかります。特別なトレーニングとして取り入れるのであれば、普通の人のウォーキングとしてはムリが多いため、本書では触れていません。




わざわざ、


競歩」の奥深さを熟知していない人が
こんな批判的なコメントしないでもいいよね。



ただ、これも貴重な他者評価。


競歩の魅力やそこで得たノウハウを
上手く伝えられていない私たちにも大きな責任がある。




でも、君塚正道は10年以上の競歩経験が基にあってこそ
今では年間1000人以上の受講者に喜ばれているウォーキング理論がある。


私のメディア実績を全て入れたら数百万の人に届いたわけです。



挑戦状ではないよね。(笑)





ま、表現は自由だし


言いたいことを言える人がブランド人だから
それはそれで認めるけど。






あ〜ぁ。



ランニングの世界で影響力のある人だけに
こういう思いやりのないコメントにガッカリしちゃったな。





しかも、同じ「陸上競技」を愛する仲間なのにね。



それと、競歩選手の実業団(企業)受け入れ率はランナーより何十倍も低く、

競技者引退後のセカンドキャリアの構築も一苦労なんだよ。


これくらいの事情は知っているはずなのに。。。








本当に余談だよ。











早いとこ、



君塚正道のブランディングしなきゃ!






「君塚の竹やぶに入ったら食い殺されるぞ。」




ってくらいのインパクトは必要だね。




がんばろう。