歩きを教える上で他と明らかに違う点「3つ」。
■出版不況と騒がれている中、
野球でいう満塁ホームランを打つのと同じくらい価値のある
20万部を売っている「体温を上げると健康になる(サンマーク出版)」。
ミリオンセラーとなった「病気にならない生き方」。
これらの本の編集を手がけた編集者Tさんと話す機会があり、
こう聞かれました。
・・・『他のウォーキングノウハウと
君塚さんのウォーキングはどう違うの?』
正直、上手く回答できなかった。。。
そこで、
復習を兼ねて整理。
【一般論】
・歩幅は広く
・親指でしっかり蹴る
・一本の線の上を歩く
【君塚論】
・歩幅は狭く
・足の指で蹴ろうとしない
・一本の線の上は歩かない
※日常の歩行スピードレベルで考えると、
一般論ではダメだと君塚正道は考えています。
君塚論に少し補足を入れると。
・歩幅は歩く速度で決まるから、
最初から歩幅を広く歩こうとするのは不自然。
・いちいち足の指で蹴って歩いていたら疲れやすい。
・一本の線の上を歩くことは体幹を上手に使うことで
出来るもので、足先だけで歩くことは平均台の上を歩くように力みを生む。
※歩き方ですら小手先の肉体改造(筋トレ)ではなく、
全身をバランスよく使った運動こそ美しいと考えています。
・・・こういう伝える力が乏しいと情熱があってもマイナスですねー。
自己中にならないように自己表現力を更に磨いていこうと思った夜(7/10)でした。。。