ウォーキングインストラクター君塚正道の「ウォーキング・ライティング」

2007年10月28日~2008年12月15日まで、ウォーキングインストラクター君塚正道の公式サイトに関連する<検索キーワード>を調べ、それに対するアンサーブログを運営していました。

健保メタボ健診、初年度受診率が28%。

 ※静岡新聞より


メタボリックシンドローム内臓脂肪症候群)を見つけるため、
昨年の4月から始まった特定健診(メタボ健診)について、市区町村が運営する
国民健康保険加入者の初年度受診率が「28・3%」だったことが、明らかになったそうです。(読売新聞より)


国はペナルティを科すことで受診率アップを狙っていますが、
こういうやり方はどうなのでしょうか。


例えば、選挙の投票率の低い自治体には国からの税金が減らされるとか。
それくらいの次元の話ではないでしょうか。



こういうやり方よりも、
人を動かすための施策を考えるべきではないでしょうか?



スポーツの世界で言えば、何位までに入らなければ解雇ね!!よりも、
何位までに入ればボーナス100万円ね。


の方が効果的です。



そもそも医療費削減を大きな目標にするメタボ健診ですから、
税金の無駄遣いはダメですが何かプラスを与えることで自治体が潤う仕組みであれば
いいのではないでしょうか。



とにかくメリットがなければ多くの人は動かない。
これってメタボ健診に限らず共通のこと、何かアイデアが浮かぶといいですね。


私も個人的に考えてみよう。