ウォーキングインストラクター君塚正道の「ウォーキング・ライティング」

2007年10月28日~2008年12月15日まで、ウォーキングインストラクター君塚正道の公式サイトに関連する<検索キーワード>を調べ、それに対するアンサーブログを運営していました。

ウォーキングの講師が「メンタルヘルス」について語る。

■このような言葉を

聞いたことはありますか?


メンタルヘルス


一言で言うと、、、

精神(心)の健康のことです。



今、世の中の人は病んでいるのか、それとも健康なのか?



これは個々の置かれている状況にもよりますから、

どちらとも言えないですよね。




とはいえ、

学校や職場、家庭内、ご近所付き合いなど、

何かしらの悩みやストレスを抱えている人は多いのではないでしょうか。。。



「精神状態(心)が乱れると、体が病気をする。」


なんてことが当然のように言われる、ストレス社会になりましたよね。




私は学生時代に体育を学びましたので、


心理学、精神衛生、公衆衛生などの講義も受けてきました。



もちろんスポーツの世界でも、

精神(メンタル)状態でパフォーマンスが変わることも自分自身のアスリート経験からも知っています。


スポーツ心理学もやはり学ぶわけです。



例えば、


私は20歳の時に膝を痛め…

通院、リハビリと痛みと半年以上闘いました。


この時の精神状態は最悪で、恥ずかしながら周囲の人に迷惑かけた経験があります。

当時の私は精神的に追い込まれ行動が壊れましたね。


ここには具体的に書けませんが…。(汗)



だって、、


浪人後にどうにか大学に入り、

やりたかった陸上競技競歩)にも全力で取り組んでいたのに、、、


膝の故障で運動はドクターストップです。


親や家族に苦労をかけてまで

何をしに東京の大学まで来たのか。


やっと全国レベルの選手に近づけるチャンスが手に入ったのに、

更にまた引き離される不安感。。。



それまで健康体だと自覚し生活を送っていたのに、、、


膝の痛みをきっかけにして体だけでなく心まで病んでしまったのです。



つまり、


私が語るメンタルヘルスには、



「心の健康が体の健康」という一般的なことだけではなく、


『体の健康(状態)が心の健康を左右』するという実体験があります。



・体(歩き方)の状態で健康をチェックしたり、

・体のコンディションを変えることで心の健康を保つ。


こういうことも、

歩き方やウォーキング指導を通じて伝えていきたいですね!!



歩いた数だけ「体」も「心」も健康に保つ力がある!

…それが歩くことだと私は考えています。



@キミツカ



この記事は、
同じ日に更新した君塚正道のアメブロより
引用しています。