ウォーキングインストラクター君塚正道の「ウォーキング・ライティング」

2007年10月28日~2008年12月15日まで、ウォーキングインストラクター君塚正道の公式サイトに関連する<検索キーワード>を調べ、それに対するアンサーブログを運営していました。

ライバル出現!「北京五輪競歩入賞の山崎選手」。

・・・・私が住む御殿場市の、
隣の隣の隣くらいにライバル出現。



2009年2月12日(木)の
静岡新聞に↑こんな記事が。


「失敗バネに努力して」


清水町立西小学校に、北京五輪競歩50キロで
7位入賞した山崎勇喜選手(25)が招かれて講演会をしたそうです。


記事の内容からして、講演会の内容は五輪選手にありがちな内容かなー
と思いますが、そんなことより私が気になったことは一つ。



●山崎選手が致命的なミスを。
なんと、両足浮いてる写真が記事で採用されてる。


彼を一躍有名人にした「大阪世界陸上での誘導ミス」も失格ですが、
競歩「常にどちらかの足が地面に着いていること」がルールの一つにあります。


これを彼が実際の国際大会でゴール前にやると、スタートしてから49.9キロまで
パーフェクトな歩きでも、ラスト100メートルで一発失格なんてことがルール上許されている世界なんです。


※新聞記者もこの写真を選ぶとは意地悪だ。



■彼をフォローするなら・・・、
砂のグランドで小学5、6年生と競えば、
そりゃ〜負けたくないから必死で歩いて跳ねますね。


滑る分、いつもより着地のタイミングがずれるわけです。



どんまい。




ちなみに、


私が大学4年の時に山崎選手は大学1年。
私は国士舘で、彼は順天堂。


大学4年の日本インカレでは、私は表彰台を狙っていたので、
彼に勝つ気で何度もイメトレを繰り返した記憶がある。


実際は負けたけど。。。



あの時が一番彼と私の実力差が近かったのですが、
そんな彼は今、ロンドン五輪でメダルを狙う世界のアスリート。


そして、私は日本で正しいウォーキング方法の輪や楽しさを広げようとする起業アスリート。



どっちもどっちだ。


夢がある。