富士山▲夏山シーズンを前に

こんな記事を発見しました！
山梨県側の富士山５合目以上にある全１６の山小屋の経営者らでつくる「富士山吉田口環境保全推進協議会」（井上洋一会長）が９日、山小屋ごとの収容人数を初めて決めた。今年の夏から適用する。混雑する夏山シーズンでは例年、登山客を入れられるだけ入れ、すし詰め状態での宿泊を強いてきたが、「このままでは客が来なくなる」と危機感を募らせた。関係者は「ゆっくり体を休めて」と利用を呼び掛けている。(毎日新聞)

こんなことは当たり前のことなんだけど、シーズンで左右される業種の場合、短期でそこそこの収益を上げるため無茶をしたくなる。
しかし、最も大切なことはお客様に喜んでいただけるおもてなし。
富士山は足場も悪いし、登山に慣れている人ですら疲れる山。
だからこそ、山小屋での休息に満足するか、しないかが登山客のリピート率にも大きく影響すると考えられます。
その分のサービス料を値上げしてでも、ベストなサービスを提供できるかが今後の鍵ですかね。
もちろん、料金据え置きでサービス向上が最も喜ばれる手段ですが。
ところで、静岡県側の対応は・・・気になります。。。

ウォーキングインストラクター　君塚正道

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